2025年1月11日放送の『サタデープラス』は「クリームシチュー」ひたすら試してランキング ベスト5!清水アナが13種類のクリームシチューをひたすら比べた結果は!?紹介された商品をまとめました!詳しい内容・購入方法はこちら!
「クリームシチュー」ひたすら試してランキング ベスト5
今日の“ひたすら試してランキング”は「クリームシチュー」!
野菜やお肉が食卓を彩るクリームシチュー。1966年にハウス食品がごはんと一緒に食べられるおかずとしてクリームシチューを発売し、家庭料理の定番として浸透したといわれています。
最近ではミルクにこだわったものや、鶏のうまみにこだわったもの、さらに味噌を使った和風タイプのものまで、その種類はさまざまでどれを選んでいいかわからない…。そこで今日は、清水アナがスーパー・コンビニ・ネットで買える「クリームシチュー」13種類をひたすら比べ、ルーの溶けやすさ・ソースだけの味などサタプラ独自の方法で徹底調査!さらに、14年連続ミシュランガイド1つ星を獲得した「ピアット・スズキ」から、イタリアンの達人・鈴木弥平シェフも参戦!
買って失敗しないおすすめベスト5を紹介します!
・ハウス食品「シチューミクス クリーム」
・ハウス食品「北海道シチュー クリーム」
・エスビー食品「濃いシチュー クリーム」
・エスビー食品「栗原はるみのクリームシチュー」
・江崎グリコ「クレアおばさんのクリームシチュー」
・イオン「トップバリュベストプライス 北海道産生クリーム使用 濃厚クリームシチュー」
・アイデアパッケージ「白バラ牛乳使用 牛乳屋さんのおいしいクリームシチュールウ」
・創健社「コーンクリームシチューフレーク」
・フルーツバスケット「オラッチェ クリームシチュウ」
・ムソー「直火焙煎クリームシチュールゥ」
・コスモ食品「コスモ直火焼 銀のクリームシチュールー」
・コスモ食品「コスモ直火焼 ごはんによく合う和風シチュールー」
・いちやまマート「ごはんに合う和風シチュールー」
▼ 前回の「クリームシチュー」ひたすら試してランキングはこちら!
チェックポイントはこちらの5つ。
- コストパフォーマンス(内容量から1皿あたりの値段を算出し比較)
- ルーの溶けやすさ(作るルーの量を統一し、溶け切る速さを計測)
- ソースだけの味
- 全体の味
- ご飯との相性
項目ごとに10点満点で採点し、合計点で総合ランキング!
【第5位】コスモ食品「コスモ直火焼 ごはんによく合う和風シチュールー」
商品名:コスモ直火焼 ごはんによく合う和風シチュールー
全国のスーパーでも販売。東京都の食品メーカー「コスモ食品」の「和風シチュールー」が第5位。
- 「ソースだけの味」◎
2種類の天然だしと白みそを使用。
評価ポイント:日本人が好む和風だしの味と香り - 「ご飯との相性」◎
その秘密は味噌。1925年創業「窪田味噌醤油」の米こうじ白みそを使用したまろやかなコクと甘みが特徴。
白味噌と魚介のだしがごはんと相性抜群!
評価ポイント:焼あご・昆布・味噌のうま味が際立っている。 - 隠し味にニュージーランド産のチーズを使用し、日本人好みの優しい味わいに仕上げている。
- コストパフォーマンス:7点
- ルーの溶けやすさ:8点
- ソースだけの味:8点
- 全体の味:8点
- ご飯との相性:9点
【第4位】江崎グリコ「クレアおばさんのクリームシチュー」
商品名:クレアおばさんのクリームシチュー
「江崎グリコ」の「クレアおばさんのクリームシチュー」が第4位。
全体的に高評価。特筆すべきはソースだけの味。
じっくりと煮込んだブイヨンをベースに、北海道産生クリームでまろやかクリーミーに仕上げた長年愛される優しい味わい。
- 「コスパ」◎
1皿あたりの値段は39.1円(13種類の平均は1皿あたり58円) - 「ルーの溶けやすさ」◎。
溶けた時間は5分46秒(13種類の平均は9分)
評価ポイント:長年ルーに向き合った企業努力の成果 - 「ソースだけの味」1位!
最大の特徴は、じっくりと煮込んだ3種の野菜と鶏のブイヨン。さらに北海道産生クリームを使い、クリーミーさも抜群。
評価ポイント:塩分控えめでマイルド&際立つブイヨンの味 - 美味しさの秘訣は、江崎グリコ独自の「3段仕込み製法」。
野菜と鶏肉、それぞれのブイヨンの特徴が際立つ3段階で煮込むことでソースの深いコクを引き出している
評価ポイント:野菜と鶏のブイヨンをしっかり感じられる/ソースが具材の味を引き立てている - 「全体の味」◎
評価ポイント:ソースが主張しすぎず、具材の味を引き立てている。
- コストパフォーマンス:9点
- ルーの溶けやすさ:8点
- ソースだけの味:10点 1位
- 全体の味:8点
- ご飯との相性:8点
【第3位】エスビー食品「栗原はるみのクリームシチュー」
商品名:栗原はるみのクリームシチュー
「エスビー食品」の「栗原はるみのクリームシチュー」が第3位にランクイン。
ルーの溶けやすさでは見事満点を獲得。
- 「ルーの溶けやすさ」1位!
13種類中、唯一のパウダールウを採用。
お湯に入れた瞬間サッと溶け、ダマになりにくい超便利なルウ。
溶けた時間は3分6秒(13種類の平均は9分)
エスビー独自のパウダールウ製法は、固形ルウに比べ使用する油脂の量が少なく、入れた瞬間にサッと溶けるため、時短料理を可能にしている。 - 「ソースだけの味」◎
あえて抑えたクリーム使い。油脂を少なめにして作っているため、食べた時に特製チキンブイヨンの風味とうま味が際立つ仕上がりに。
評価ポイント:チキンの力強い香りとコク◎ - 「ご飯との相性」◎
評価ポイント:しっかり目のチキンの味で食欲増進 - パウダールウ製法は溶けやすさはもちろん、油脂や小麦粉の使用を控えるので、食べた時の素材のコクやうまみ・スパイスの香りが際立つ。
評価ポイント:チキンブイヨンとスパイスが具材のうま味を引き立てる
- コストパフォーマンス:9点
- ルーの溶けやすさ:10点 1位
- ソースだけの味:8点
- 全体の味:8点
- ご飯との相性:9点
【第2位】ムソー「直火焙煎クリームシチュールゥ」
商品名:直火焙煎クリームシチュールゥ
全国のスーパーでも販売。大阪発の食品メーカー「ムソー」の「直火焙煎クリームシチュールゥ」が第2位。
コスパ以外の4項目で9点以上を獲得し、見事ランクイン。
- 「ルーの溶けやすさ」◎。
ルーの形状はフレークタイプ。
お湯に当たるルーの表面積を増やし、溶けやすくしたんだそう。
溶けた時間は5分51秒(13種類の平均は9分)
評価ポイント:長時間煮込んだようなとろみを短時間で! - 「ソースだけの味」◎
ペーストにした国産玉ねぎをたっぷりと使用。
さらに、仕上げにニュージーランド産のチーズを加え、濃厚でコクのある味わいに。
評価ポイント:とろみが強いので、味をしっかりと感じられる。 - 「全体の味」1位!
直火焼製法を採用し、小麦粉・粉乳・玉ねぎなど素材の美味しさを最大限引き出している。
うまみのマイナスとなる水分を釜で時間をかけて飛ばすことで滑らかでコクと深みのある味になり、どんな具材とも相性抜群。
具材にねっとりからみつく、なめらかでコク深い超万能クリームシチューに。
評価ポイント:玉ねぎの自然な甘みが具材と相性抜群。 - 「ご飯との相性」◎。
評価ポイント:ご飯のおかずとしても文句なし!
- コストパフォーマンス:6点
- ルーの溶けやすさ:9点
- ソースだけの味:10点
- 全体の味:10点 1位
- ご飯との相性:10点
【第1位】コスモ食品「コスモ直火焼 銀のクリームシチュールー」
商品名:コスモ直火焼 銀のクリームシチュールー
5位に続きカレーやドレッシングを扱う「コスモ食品」の「コスモ直火焼 銀のクリームシチュールー」が第1位。
- 「全体の味」◎
職人が釜に張り付いて焼き上げる「直火焼製法」を採用。
焦げ付かないように色と香りに気を配りながらじっくりと焼き上げていることで、食べた時の満足度が高い仕上がりに。
評価ポイント:焼き上げたルーの香ばしさで鶏肉のおいしさ倍増/玉ねぎのうま味と香ばしさが具材の味を底上げ。 - 「ご飯との相性」1位!
美味しさの秘密は手間暇かかった直火焼製法。
丁寧に焼き上げることで玉ねぎの持つうまみをギュッと凝縮。さらに香ばしい風味が食欲をそそる。
評価ポイント:玉ねぎの甘み・香ばしさが食欲をそそる - 味の決め手には上品な味わいの牛乳の風味と、コクを凝縮したというクリーミングパウダーを使用。
- コストパフォーマンス:7点
- ルーの溶けやすさ:9点
- ソースだけの味:10点
- 全体の味:10点
- ご飯との相性:10点 1位
各チェックポイントの1位
「コストパフォーマンス」の1位
商品名:トップバリュベストプライス 北海道産生クリーム使用 濃厚クリームシチュー
*「コストパフォーマンス」1位!
1皿あたりの値段は19.8円(13種類の平均は1皿あたり58円)
「全体の味」◎
安いとはいえ、もちろん味にも一工夫。
北海道産生クリームやフランス産発酵バターを使用。ホワイトペッパーの風味やガーリックのうまみを利かせていて、鶏肉とも相性抜群。
安さと素材にこだわったコスパ最強の一品。
評価ポイント:チキンエキスと具材の鶏肉が相乗効果
「ご飯との相性」◎
濃厚なチキンのうまみに、ごはんとも相性のいいバターを効かせている。
(フランス産発酵バターと焦がしバターを組み合わせ、チキンのうま味にコク深さ&香ばしさUP)
「ルーの溶けやすさ」の1位
商品名:栗原はるみのクリームシチュー
*「ルーの溶けやすさ」1位!
13種類中、唯一のパウダールウを採用。
お湯に入れた瞬間サッと溶け、ダマになりにくい超便利なルウ。
溶けた時間は3分6秒(13種類の平均は9分)
エスビー独自のパウダールウ製法は、固形ルウに比べ使用する油脂の量が少なく、入れた瞬間にサッと溶けるため、時短料理を可能にしている
「ソースだけの味」の1位
商品名:クレアおばさんのクリームシチュー
*「ソースだけの味」1位!
美味しさの秘訣は、江崎グリコ独自の「3段仕込み製法」。
野菜と鶏肉、それぞれのブイヨンの特徴が際立つ3段階で煮込むことでソースの深いコクを引き出している
「全体の味」の1位
商品名:直火焙煎クリームシチュールゥ
*「全体の味」1位!
直火焼製法を採用し、小麦粉・粉乳・玉ねぎなど素材の美味しさを最大限引き出している。
うまみのマイナスとなる水分を釜で時間をかけて飛ばすことで滑らかでコクと深みのある味になり、どんな具材とも相性抜群。
「ご飯との相性」の1位
商品名:コスモ直火焼 銀のクリームシチュールー
*「ご飯との相性」1位!
美味しさの秘密は手間暇かかった直火焼製法。
丁寧に焼き上げることで玉ねぎの持つうまみをギュッと凝縮。さらに香ばしい風味が食欲をそそる。
その他紹介された商品
商品名:濃いシチュー クリーム
2011年発売の商品。
- 「ソースだけの味」◎
乳脂肪分50%以上の純生クリームのみを厳選。コク深い味わいと後を引く美味しさに。
評価ポイント:圧倒的なクリーミーさと甘み
商品名:白バラ牛乳使用 牛乳屋さんのおいしいクリームシチュールウ
鳥取県のソウルドリンクとも言われる白バラ牛乳を使用。コク深いクリーミーさが特徴。
- コスパ:1皿あたりの値段は54円(13種類の平均は1皿あたり58円)
商品名:シチューミクス クリーム
- 「ルーの溶けやすさ」◎。
ハウス食品独自のラクとけ顆粒を採用。
ダマのもととなるデンプンがスムーズに分散するように工夫されていて、短時間でなめらかなとろみを実現できる。
溶けた時間は5分18秒(13種類の平均は9分)
商品名:北海道シチュー クリーム
ルーを使ったシチューの市場で売り上げNo.1を誇るブランド「北海道シチュー」。
- 北海道産牛乳100%の生クリームとナチュラルチーズを使ったという王道クリームシチュー。
- 「コスパ」◎
1皿あたりの値段は39.8円(13種類の平均は1皿あたり58円)
商品名:ごはんに合う和風シチュールー
山梨県に本社を構えるスーパー「いちやまマート」の「ごはんに合う和風シチュールー」。
- 「ご飯との相性」◎
白みそと焼きあご・昆布の出汁に加え、ナチュラルチーズと豆乳パウダーをプラスし、よりコクのある味わいに。
評価ポイント:とろみのある味噌汁にご飯を合わせている感覚。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
[参考]その他紹介されたクリームシチューのランキング
*『ラヴィット!』“LOVE itランキング”でも「クリームシチュー」のランキングが紹介されました。
その他紹介された「試してランキング(総集編)」
▼MBS毎日放送「サタデープラス」
土曜 8時00分~9時25分
出演:アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)正門良規(Aぇ! group)アンミカ、清水麻椰(MBSアナウンサー)
ゲスト:橋本じゅん、足立梨花