2024年8月24日放送の『サタデープラス』は「ポークカレー」ひたすら試してランキング ベスト5!紹介された商品をまとめました!詳しい内容・購入方法はこちら!
「ポークカレー」ひたすら試してランキング ベスト5
今日の“ひたすら試してランキング”は「ポークカレー」!
暑い日が続いて食欲が落ちている今こそ食べたい!スパイスの香りで食欲アップ!夏バテも吹き飛ぶポークカレー。中でも湯せんやレンチンで手軽に本格的な味を家庭で楽しめる、調理済みのパックカレーを徹底調査。
ハウス食品の定番カレーや、種類も豊富で大人気の無印良品、人気カレーショップの味を再現したもの、そして今人気上昇中のスパイスカレー・ポークビンダルーなど、その種類は様々でどれを選んでいいかわからない…。
そこで今日は清水アナがスーパーやコンビニ、ネットで買える人気の「ポークカレー」13種類をひたすら比べ、具の満足度・ソースだけの味・コスパなどサタプラ独自の方法で徹底調査!さらに、ミシュランガイド東京で4年連続(2020-2023)ビブグルマンを獲得した超人気カレー店「スパイシー カレー 魯珈」齋藤絵里さんも参戦!買って失敗しないおすすめベスト5を紹介します!
・ハウス食品「咖喱屋ポークカレー 中辛」
・ハウス食品「とろうま豚角煮カレー 中辛」
・無印良品「素材を生かした ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー」
・無印良品「素材を生かした 辛くない 国産玉ねぎと豚肉のカレー」
・日乃屋カレー「レトルト限定ポークカレー 関東風」
・レストラン京王「カレーショップC&C 新宿カレーポーク中辛」
・エム・シーシー食品「リオ ポークカレー」
・伊藤ハム「とろとろ食感の肉塊ポークカレー」
・フリーデン「水谷隼カレー」
・ニシキヤキッチン「豚の角煮カレー」
・ニシキヤキッチン「ハニージンジャーポークカレー」
・カルディコーヒーファーム「ポークビンダルーカレー」
・紀ノ国屋「ポークヴィンダルー」
チェックポイントはこちらの5つ。
- 具の満足度(具材だけを取り分け、量・大きさ・種類を総合的に判断)
- コストパフォーマンス(100gあたりの金額を算出し比較)
- ソースだけの味
- 肉だけの味(食べ応えのある大きさ、ジューシーさを保てているか)
- 全体の味
項目ごとに10点満点で採点し、合計点で総合ランキング!
【第5位】レストラン京王「カレーショップC&C 新宿カレーポーク中辛」
商品名:カレーショップC&C 新宿カレーポーク 中辛
1968年に京王線新宿駅構内で開業した「カレーショップC&C」。京王沿線を中心に19店舗展開していて、お店の味を再現したレトルトカレーが人気。
「ソースだけの味」「全体の味」が9点と高得点をマーク。
最大の特徴はたっぷりの玉ねぎ。溶け込んだものを含めると内容量の約30%を占めるほど。
新宿本店のみ提供しているのが、付け合わせの紅しょうが。福神漬けだと玉ねぎの甘さと喧嘩してしまうため、紅しょうがで甘さを引き締めている。
全体の味◎
評価:ごはんと玉ねぎの甘さのバランスがいい。計算されたスパイスの使い方をしている。玉ねぎの甘さをスパイスが引き締めている。
- 具の満足度:7点
- コストパフォーマンス:8点
- ソースだけの味:9点
- 肉だけの味:6点
- 全体の味:9点
【第4位】エム・シーシー食品「リオ ポークカレー」
商品名:リオ ポークカレー
レトルト食品などを手掛ける神戸のメーカー「エム・シーシー食品」が、横浜で創業から64年、地元で愛される「カレーハウスリオ」の味をお店監修の下、忠実に再現。
「ソースだけの味」「全体の味」が9点。他にも平均的に高得点をマーク。
国産の玉ねぎ・にんじん・豚肉を使用し、しっかりとスパイスをきかせたソース。
全体の味◎
評価:スパイスの種類が豊富。刺激的で本格的なスパイス配合となっている。かなりスパイシーだが、ご飯の甘みとあわさり、バランス◎。
生卵のトッピングもオススメ!
- 具の満足度:8点
- コストパフォーマンス:7点
- ソースだけの味:9点
- 肉だけの味:7点
- 全体の味:9点
【第3位】ニシキヤキッチン「ハニージンジャーポークカレー」
商品名:ハニージンジャーポークカレー
1939年に宮城県仙台市で創業したレトルト食品専門メーカー「にしき食品」の商品。
豚肉のしょうが焼きをカレーにしたら美味しいんじゃないかという発想から開発。
「ソースだけの味」が満点、「肉だけの味」「全体の味」も9点と味部門がハイレベル。
「ソースだけの味」1位!
具材に国産の刻み生姜、ソースにもしょうがをたっぷり使い、しょうがと相性のいいハチミツでコクを出している。
オススメアレンジ【カレーつけそうめん】
表示通りにカレーを温め、そうめん用に希釈しためんつゆを混ぜる。トマトやオクラなどを加え、そうめんをつけて食べる。
(みょうがやきゅうりでも◎)
- 具の満足度:9点
- コストパフォーマンス:6点
- ソースだけの味:10点 1位
- 肉だけの味:9点
- 全体の味:9点
【第2位】ニシキヤキッチン「豚の角煮カレー」
商品名:豚の角煮カレー
1939年に宮城県仙台市で創業したレトルト食品専門メーカー「にしき食品」の商品。
「具の満足度」「ソースだけの味」が9点、「肉だけの味」「全体の味」が10点満点。
ごろっと入った国産豚バラ肉を、沖縄産の砂糖や黒蜜を使ったうまみたっぷりしょうゆベースの甘辛カレーでやわらかく煮込んだカレー。
「肉だけの味」1位!
評価:肉にしょうゆなどの下味がしっかり。
全体の味◎
評価:しょうゆベースなのでごはんとの相性◎
- 具の満足度:9点
- コストパフォーマンス:6点
- ソースだけの味:9点
- 肉だけの味:10点 1位
- 全体の味:10点
【第1位】カルディコーヒーファーム「ポークビンダルーカレー」
商品名:オリジナル ポークビンダルーカレー
今、人気急上昇中のポークビンダルーとは、インドのゴア地方で人気のカレー。
豚肉は白ワインビネガーでマリネしてから使い、その酸味とたっぷりのスパイスがクセになる味。
カルディは豚肉の仕込みやスパイスの調合を本場同様にこだわっている。
「ソースだけの味」「肉だけの味」「全体の味」、味の3部門すべて10点満点。
ソースだけの味◎
評価:完成度が高いポークビンダルー。酸味が効いていて暑い夏にピッタリの味。
「全体の味」1位!
白ワインビネガーに漬けた豚肉の酸味と、香り高いスパイスが特徴の今人気のカレー。
酸味が効いているので、暑い夏でもあっさり食べられる。
評価:お店で食べるよりおいしい?レベル
- 具の満足度:8点
- コストパフォーマンス:7点
- ソースだけの味:10点
- 肉だけの味:10点
- 全体の味:10点 1位
各チェックポイントの1位
「具の満足度」の1位
商品名:とろとろ食感の肉塊ポークカレー
お肉メーカーだからできる、肉が主役のカレーを作ろうという思いから開発。
お肉の量はNo.1!
「具の満足度」1位!
具材:豚肉・玉ねぎの2種類(平均2.5)、重さ92.5g(平均64.3g)
肉だけの味◎。
評価:大きいのに中まで味が染み込んでいる。
塊肉を昆布だしや香辛料に一晩漬けこみ、しっかりした味をつけ、やわらかくなるまでじっくり煮込んでいる。
「コストパフォーマンス」の1位
商品名:咖喱屋ポークカレー 中辛
咖喱屋カレーシリーズはシリーズ合計22年連続で売上日本一のレトルトカレー。
開けやすいよう、3層構造のパウチは真ん中の層にあらかじめカット線が入っている。これは、開発に7年も費やしたハウスオリジナルの技術なんだそう。
具材:豚肉・にんじん・じゃがいもの3種類(平均2.5)、重さ45.5g(平均64.3g)
「コストパフォーマンス」1位!
13種類の平均が100gあたり約218円のところ、100gあたり100.5円!
長年カレーを研究してきたハウス食品の技術で、驚きのコスパを実現。
「ソースだけの味」の1位
商品名:ハニージンジャーポークカレー
「ソースだけの味」1位!
具材に国産の刻み生姜が入っている&ソースにもたっぷりの生姜が使われている。しょうがと相性のいいハチミツも使用し、コクを出している。
「肉だけの味」の1位
商品名:豚の角煮カレー
「ニシキヤキッチン」のもうひとつのカレー、豚の角煮を使ったカレー。
「肉だけの味」1位!
評価:肉にしょうゆなどの下味がしっかり。
国産豚バラ肉をうまみたっぷり醤油ベースの甘辛カレーでやわらかく煮込んだ和風カレー。
「全体の味」の1位
商品名:オリジナル ポークビンダルーカレー
インドのゴア地方で人気の、今注目のカレー「ポークビンダルー」。
「全体の味」1位!
評価:ポークビンダルーとしての完成度◎。ヘタにお店で食べるより美味しい。
その他紹介された商品
商品名:水谷隼カレー
日本卓球界のレジェンド、水谷隼さん監修の水谷隼カレー。カレーが大好物だという水谷さんと、スポンサードするやまと豚の生産・加工・販売の会社「フリーデン」がタッグを組んだ商品。
お肉は多くのメーカーはバラ肉だが、アスリートの水谷さんのこだわりで、脂質の少ないもも肉を使用。
具材:豚肉・にんじん・じゃがいもの3種類(平均2.5)、重さ72g(平均64.3g)
3つの具材、それぞれが大きい!
辛みスパイスが別入りになっていて、好みで辛さを調整できる。
商品名:素材を生かした ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー
ネーミングの通り、大きな野菜がゴロゴロ入ったカレー。
具材:豚肉・にんじん・じゃがいも・玉ねぎの4種類(平均2.5)、重122.5g(平均64.3g)
商品名:紀ノ国屋 ポークヴィンダルー
酸味とスパイシーさが特徴の、今注目のカレー「ポークビンダルー」。
肉だけの味◎
評価:脂身はプルプル、赤身はジューシー!
あえて肉の食感を残すため、国産の豚もも肉を使用。
白ワインビネガーと11種類の以上のスパイスが染み込んだリッチな味わい。
全体の味◎
評価:酸味をごはんの甘みでまろやかに。まるで酢飯のような状態に。
その他の「レトルトカレー」ランキング
*『ラヴィット!』や『ポップUP!』でもレトルトカレーのランキングが紹介されています。
*2016年12月6日放送の『マツコの知らない世界』は「レトルトカレーの世界」。大人気の定番カレーから全国の人気ご当地レトルトカレーまで様々なレトルトカレーが紹介されました。
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
その他紹介された「試してランキング(総集編)」
▼MBS毎日放送「サタデープラス」
土曜 8時00分~9時25分
出演:アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)正門良規(Aぇ! group)アンミカ、清水麻椰(MBSアナウンサー)
ゲスト:羽田美智子