お家で生ビール&クラフトビール!「ドリームビア」と「キリンホームタップ」ビールサーバー比較してみました♪

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ビール好きにはたまらない!今年から始まった家庭用ビールサーバー。お家でお店のように生ビールやクラフトビールが飲めちゃう素晴らしい商品!どっちか悩みましたが、とりあえず両方契約して比較してみることに♪

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「キリンホームタップ」or「ドリームビア」?ビールサーバー比較

コロナ禍以降、ほとんど毎日が家飲み。缶ビールに焼酎、日本酒にワイン。それなりに楽しめるのですが、やっぱり生ビールが恋しい!お店みたいにビールサーバーでいれた生ビールやクラフトビールが飲みたい!

ということで、ついに家庭用ビールサーバーを契約!

日本を代表するビールメーカーであるキリンのサービス、お家で生ビールが楽しめる「キリン ホームタップ」。

全国の美味しいクラフトビールがお家で飲めるビールサーバー「DREAMBEER(ドリームビア)」。

どちらにするか正直悩みました。。。

いろいろ悩んで検討した結果、どちらもとりあえず使ってみて、比較してみることに!

ビール比較

扱っているビールのラインナップは全く違います。


まず「キリンホームタップ」。

扱うビールはもちろんキリンの商品。

年間通していつでも注文できるビールは『一番搾りプレミアム』。ギフトや一部のお店でしか味わえないビールだそうで、それがお家で楽しめます!

他は『期間限定クラフトビール』が5種類くらい。生ビールもありますが、加熱処理したクラフトビールの方が多いです。


「ドリームビア」が扱う商品は、全国各地の『クラフトビール』。

現時点でも100種類近くのラインナップ。まだまだ全国にはクラフトビールがありますので、今後さらに増えそうです!

お好きなクラフトビールを選ぶも良し、お任せで何が届くか楽しみに待つのも良しです。

なお、生ビールもありますが、一部は加熱処理したクラフトビールもあります。

大きさ比較

ビールサーバーそのものと、中にセットするビールボトルの大きさを比較しました。

ビールサーバー

まずはそれぞれの写真から。

こちらが「キリンホームタップ」↓
ビールサーバー キリン ホームタップ 生ビール

そしてこちらが「ドリームビア」↓
ビールサーバー ドリームビア クラフトビール 生ビール

単品で見るとちょっと分かり難いですが、比べてみると大きさは一目瞭然!

「キリンホームタップ」はコンパクトで場所を取りませんが、「ドリームビア」は大きいのでちょっと場所を取ります。

ビールサーバーの大きさ

【キリンホームタップ】幅230mm × 奥行283mm × 高さ355mm
【ドリームビア】幅308mm × 奥行340mm × 高さ449mm (タップ・ハンドル・受皿含まず)

全体的にドリームビアの方が「幅78mm・奥行57mm・高さ94mm」も大きいです。

さらにタップや受け皿なども出っ張っているので、さらに広いスペースが必要になります。

写真で見たら一目瞭然!

ビールサーバー キリン ホームタップ ドリームビア DREAMBEER 大きさ 比較

横から見たらこんな感じ。奥行もだいぶ違います。

ビールサーバー キリン ホームタップ ドリームビア DREAMBEER 大きさ 比較

上から見たらこんな感じ。

ビールサーバー キリン ホームタップ ドリームビア DREAMBEER 大きさ 比較

「キリンホームタップ」は本当にコンパクトでちょっとしたスペースにでも設置することができます。

我が家では棚にちょこんとのせてます♪

ビールサーバー キリン ホームタップ 生ビール

ちょっとビールサーバーっぽくないですが、かわいいデザインなのでこれはこれで好きです(^^♪

カッコよさ、ビールサーバーっぽさでは断然「ドリームビア」かな♪ まさに「ビールサーバーが自宅に!」って感じです!

ビールサーバー ドリームビア クラフトビール 生ビール

ビールボトル

定期的に送られてくるビールボトルの大きさも違います!

大きさ比較でも紹介したとおり「ドリームビア」の方が大きいです。ということで中にセットするビールボトルも大きい!

「ドリームビア」は1500ml(1.5L)なのに対して「キリンホームタップ」が1000ml(1L)

「ドリームビア」の方が「キリンホームタップ」より1.5倍も大きさです!そりゃビールサーバーも大きくなります(^^;

ビールサーバー キリン ホームタップ ドリームビア DREAMBEER ビールの大きさ比較

「ドリームビア」は一度にビールボトルを2本セットできるので、1回セットすると3000ml(3L)も楽しめます!

焼肉やBBQ(バーベキュー)など、大量にビールを飲んじゃう時でも大丈夫!もちろん、人数が多かったり、湯水のごとく飲む人がいると厳しいですが(^^;

ビールサーバー ドリームビア クラフトビール 生ビール

ちなみに「キリンホームタップ」はセットできるビールボトルは1000ml(1L)が1本のみ。1000ml(1L)って、500ml缶が2本分。それが1本しかセットできません。

実際に体験してみるとすぐに分かりますが、盛り上がってきたところで無くなっちゃう感覚。

晩酌で1~2杯楽しむならいいですが、「今日は飲むぞ!」と思ったときはちょっと心許ないです。

なお、どちらも専用のペットボトルですが、届き方と保存方法がちょっと違います。

「キリンホームタップ」は常温の状態で届き、飲む前に冷蔵庫で冷やします。

「ドリームビア」はクール便で冷えた状態で届き、そのまま冷蔵庫での保存となります。

「キリンホームタップ」は届いてすぐにビールサーバーにセットして飲むことはできませんが、保管場所は常温で置いておくか冷蔵庫で冷やすか選択の余地があります。(飲みたいときは、飲もうと思う10時間前を目安に冷蔵庫で冷やす。キリンホームタップにある機能はあくまで“保冷”です)

「ドリームビア」は届いてすぐにビールサーバーにセットして飲むことができますが、セットしない場合は必ず冷蔵庫で保管する必要があります。

ちなみに、ビールの【賞味期限】は次のとおり。

キリンホームタップ:賞味期限

・定番ビール(一番搾りプレミアム) 35日
・期間限定ビール 45日
 ↓
サーバーセッティング後 ⇒ 2日以内

ドリームビア:賞味期限

・ビール銘柄毎に違う 1カ月以上*賞味期限は商品ラベルに記載
 ↓
サーバーセッティング後 ⇒ 5日以内

料金比較

続いて料金プランの比較、なんですが…正直比較し辛い。わざと?と思うくらい違います。

そして今後、料金プランなんかは変わる可能性大です。あくまで現時点(2021年9月29日現在)での比較ですので参考までに。

プランと料金

両社が設定しているプラン、基本料金や月額料金などをまとめてみました。

基本料金

【基本料金】を設定しているのは「キリンホームタップ」のみ。月額3190円(税込)で、商品の送料が含まれています。

「ドリームビア」は基本料金は不要ですが、配送料(クール便配送料)が別途必要。*配送エリアごとに料金は異なる

また、ビールの注文がない月はサーバーレンタル代が必要。*最低契約期間「3年」の場合はサーバー代1100円、「1年」の場合はサーバー代3,300円(継続の場合、翌年以降はサーバー代1100円になる)

基本プランと料金

どちらもプランは大きく2つ。

【キリンホームタップ】

月4Lコース:5,060円~(税込)
月8Lコース:9,240円~(税込)

「キリンホームタップ」のビールボトルは1Lなので、「月4Lコース」は月に4本、「月8Lコース」は月に8本ビールが届きます。

「月4Lコース」の場合、ビール(1L)が1,265円(税込)、「月8Lコース」の場合は、(1L)が1,155円(税込)。

月2回配送なので、「月4Lコース」は1回に2本、「月8Lコース」は1回に4本段ボールに詰められて送られてきます。

【ドリームビア】

都度購入プラン:ビール料金(2本)7,040円~(税込)+クール配送料
定期購入プラン:★「おまかせパック」と「セレクトパック」の2種類。*どちらも2週間に1回(2本・3本・4本から選択)と4週間に1回(4本のみ選択可)が選択可。
[おまかせパック]1本あたり一律3,520円(税込)
[セレクトパック]1本あたり220円OFF

「ドリームビア」で扱っているビールの値段帯は、1本あたり3,740円~4,180円(税込)が多いです。中には5,390円なんてお高いビールもあります。

定期購入プランの場合、最低でも月に4本(6L)注文する必要があります。

料金シミュレーション

ビールボトルを「月に4本」「月に8本」注文した場合にかかる月額料金および1000ml(1L)あたりの料金を計算してみました。

(1)月にビール4本
「キリンホームタップ」「ドリームビア」、東京在住の人がそれぞれ月に4本のビールを注文した時のシミュレーションです。*キリンホームタップは一番搾りプレミアム、ドリームビアは「おまかせパック」で算出

キリンホームタップ

基本料金3,190円+月4Lコース5,060円=8,250円
 ↓
ビール1Lあたり:約2,062円

ドリームビア(1回2本×2回)

おまかせパック](ビール代7,040円+送料990円)×2=16,060円
 ↓
ビール1Lあたり:[おまかせパック約2,677円

(2)月にビール8本
「キリンホームタップ」「ドリームビア」、東京在住の人がそれぞれ月に8本のビールを注文した時のシミュレーションです。*キリンホームタップは一番搾りプレミアム、ドリームビアは「おまかせパック」で算出

キリンホームタップ

基本料金3,190円+月8Lコース9,240円=12,430円
 ↓
ビール1Lあたり:約1,554円

ドリームビア(1回4本×2回)

おまかせパック](ビール代14,080円+送料990円)×2=30,140円
 ↓
ビール1Lあたり:[おまかせパック約2,512円


「キリンホームタップ」は基本料金がかかり、そもそも月4本より月8本の方がビール代が安くなっているので、月4本と月8本では1Lあたりのビール代にかなりの差が出ます!

「ドリームビア」は送料で少し差がでるくらいなので、月4本でも月8本でもあまり差が出ません。

契約期間

最低契約期間は「キリンホームタップ」も「ドリームビア」も1年(12カ月)

「ドリームビア」には[1年コース]と[3年コース]がありますが、違いは「ビールの注文がない月のサーバーレンタル代」のみ。

最低契約期間「3年」の場合はサーバー代1,100円、「1年」の場合はサーバー代3,300円(継続の場合、2年目以降はサーバー代1,100円になる)。

中途解約

中途解約の場合、どちらも費用が発生します。

解約に係る費用

キリンホームタップ:16,500円
ドリームビア:33,000円

使い勝手・メンテナンス比較

まずは【セッティング】。

これは似たようなもので、どちらも説明書どおりにすれば間違うことはないと思います。

ただ、どちらかと「ドリームビア」のセッティングの方が感覚的にできて簡単な感じがしました。


次に【使い勝手】。

「キリンホームタップ」「ドリームビア」、どちらのビールサーバーも割と使いやすく作られており、初めてビールサーバーを使う人でも簡単にできるようになっています。

ただ、「キリンホームタップ」はコンパクトで軽いので安定感にちょっと不安が残るかも。

ビールサーバー キリン ホームタップ 生ビール

「ドリームビア」は重さもあり、どっしり安定しているのでビールを注ぎやすいです♪

ビールサーバー ドリームビア クラフトビール 生ビール

使い勝手とはちょっと違いますが、【飲み比べ】できるのが「ドリームビア」の良いところ!

「キリンホームタップ」は1本飲み干さないと次のビールが飲めませんが、「ドリームビア」は2本セットできるので毎回飲み比べを楽しむことができます!

ビールサーバー ドリームビア クラフトビール 生ビール 飲み比べ

お刺身の時は軽めのビール、お肉料理には重めのビール、と使い分けもできます(^^♪


最後に【メンテナンス】。

セッティングは楽しいのに、なぜかお手入れは面倒に思うのは私だけでしょうか?

頻繁に使うのが前提であれば、どちらも水洗いが基本なので思っていた以上に簡単。ただ「ドリームビア」の方が取り外すパーツが多く、時間もかかるし、解体すると戻すのがちょっと難しいです。

お手入れやメンテナンスは「キリンホームタップ」の方が体感的にちょっと楽です♪

まとめ・感想・オススメ

どちらのビールサーバーも「お家でいつでもお店みたいな生ビールやクラフトビールが飲める楽しさ」が一番の魅力!料金は正直どちらもお高めで、コスト面だけを考えて導入を検討するならオススメできません。

料金面をあまり考えず、楽しさや満足感を重視するなら、オススメするのは間違いなく「DREAMBEER(ドリームビア)」!

「キリンホームタップ」は1本しかセットできませんが、「ドリームビア」は違う種類のビールを2本セットでき、いつでも好きなビールを楽しめます。しかも、キリンはサーバーにセッティングしたら2日で飲まないといけませんが、「ドリームビア」は5日と長いのもストロングポイント。

ビールサーバー ドリームビア クラフトビール 生ビール

また、「キリンホームタップ」は1本あたり1000ml(1L)しか入っていないのも残念な点です。
我が家は2人で飲むので、1Lなんてあっという間!すぐに交換、これがちょっと面倒です。1.5L×2本の「ドリームビア」は1回セットしたら結構な飲み応え。楽しめます♪

たくさん飲む人は多めに注文すれば良いのでは?と思うかもしれませんが、置いておくのに場所を取ります。冷蔵庫に3本も4本も入れておくのはちょっと大変です。

あと、個人的には「ドリームビア」のシックでクール!デザインがカッコいいのも地味にポイント高いです(^^♪

「キリンホームタップ」「ドリームビア」ともに1年契約。基本的にどちらも好きなので、1年後も今のところどちらも継続したいと思っています。ただ、どちらか一方を選ぶとなると間違いなく「ドリームビア」を選択!

家飲みするなら、食事が楽しくなる「ドリームビア」は外せません!願わくば、もっと家庭用ビールサーバーが普及して値段が下がりますように…

*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります

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