2019年1月6日放送の『所さんお届けモノです』は、東京・日本橋から京都・三条大橋まで69の宿場町を訪ね、老舗の技を活かした新しいヒット商品を探す大人気「中山道を歩く」シリーズ。こちらのページではその中で紹介されたふりかける味噌「×MISO(カケルミソ)」についてまとめてみました。紹介された情報はこちら!
伝統の信州味噌を粉末パウダーに!新感覚の魔法の調味料
金額 : 1本 756円(税込)、3本セット 2,376円(税込)
「×MISO(カケルミソ)」とは?
「×MISO(カケルミソ)」とは、味噌をフリーズドライ加工して粉末状にしたもの。ふりかけて食べる、今までになかった新スタイルの味噌となっています。
(出典:和泉蔵味噌)
作ったのは江戸時代から続く信州味噌メーカー『和泉屋商店』。
江戸時代後期(嘉永八年)に創業した「和泉屋商店」は、今年創業165年目を迎えた老舗。原料は内地産コシヒカリ米、大豆は内地産タチチガハを使い、遺伝子組み換え原料は一切使用しないなど、厳選した原料で伝統の味を守り続けている味噌屋さんです。
5代目の阿部博隆さんは、若い世代に味噌の消費が少なくなってきた現代だからこそ、もっと手軽に味噌を食べてもらえるよう“粉末タイプの味噌”を思い付き、開発。コンセプトは「食卓に常備できる味噌」。塩や醤油と同じ感覚で、食卓で気軽に使える調味料となるよう、試行錯誤の上にたどり着きました。完成した「×MISO(カケルミソ)」は、やわらかなパウダー状でさっとふりだせ、料理にすっとなじむんだそう。
ラインナップは「プレーン」の他、ピリッと刺激のある「黒こしょう」、さわやかな風味の「柚子」の3種類。
(出典:https://www.otoriyosetecho.jp/)
「ふりかける調味料」なので、テーブルに置いておき、ちょっと物足りないな、途中で味を変えたいなというときに便利。塩分量は12%程度。醤油が16~18%なので、より少ない塩分で味付けできるのもうれしいですね♪
塩やスパイスをふる感覚で、焼き魚・煮物・パスタ・サラダ・肉料理など、和洋中ジャンル問わず様々な料理に使えます。ダイエットの時、サラダのドレッシング代わりに使うのもオススメだそう。塩だと塩分が気になりますが、「×MISO」なら味噌の風味が際立つため、少量でも物足りなくないんだとか。
また、おにぎりを焼いて振りかけるだけで「焼き味噌おにぎり」の完成!味噌を塗る手間や道具もいりません♪
(出典:和泉蔵味噌)
そして意外な食べ方は「アイスクリーム」。プレーン味やゆず味をバニラアイスにふりかけるだけで立派なスイーツになるんだそう。
(出典:和泉蔵味噌)
●プレーン
シンプルな「プレーン」は幅広くどんな料理にも使えます。
●黒こしょう
肉料理と相性バツグン!チキンソテーにかけると冷めても美味しい!お弁当にもぴったりです♪
●柚子
柑橘系のさわやかな「柚子」は魚料理にピッタリ!カルパッチョにもオススメです♪
「×MISO(カケルミソ)」の購入はこちら
|
まとめ・感想
今までに出会ったことのない「粉末の味噌」。
最近テレビを見ていると、発酵食品の「味噌」は健康や腸にいいとよく紹介されていますよね。でも、溶かしたり加熱して使うことが基本の味噌は意外と不便で使いづらいんですよね。ついついさっと使える塩や醤油を使ってしまいます。
でも、これさえあればいつでも好きな時に味噌を口にすることができます♪
しかもパッケージがオシャレですよね!味噌っぽくない!
「食卓に常備できる味噌」がコンセプトということで、テーブルに置きたくなるようなシンプルでスタイリッシュなデザインにこだわったんだそう。
これだけおしゃれだと、自分で使うのはもちろんですが、お土産品やプレゼントとしても使えますね♪ 早速、両親にプレゼントしてみようと思います♪
▼毎日放送「所さんお届けモノです」
日曜 17時00分~17時30分
出演:所ジョージ、新井恵理那、田中卓志(アンガールズ)
ゲスト:劇団ひとり、チャンカワイ